エジプトはピラミッドなど歴史の博物館だった [海外旅行]
最近は行っていないんですが、添乗員同行の旅 はやっぱり楽ですよね。
以前、エジプトに行ったときに、添乗員同行だったんですが場所がエジプトだったので安心でした。
私がエジプトで一番感動したのはやはりピラミッドでした。
カイロ郊外ギザにクフ王、カウラー王、メンカウラー王のピラミッドが最も有名です。
他にもたくさん建造されていて、80あまりが発見されています。
一番大きいクフ王のは紀元前2550年頃建造
一辺230.36m、高さ146.7m(いずれも創建時)、傾斜角51度51分
主に石灰岩。一部花崗岩を使用。平均2.5tの石灰岩を230万個~260万個使用。といった具合です.
実際に見て中に入ってみると本当に感動します! これだけでエジプトに。来てよかったと思うはずです。
中に入る通路、実は泥棒が掘った盗掘口です。かなりの勾配があり、ものすごい湿気です。エジプシャンサウナと呼ばれています(笑) 体力に自身がないときついかもしれません。でも、中には絶対入ってみてください。
世界遺産、アブシンベル大神殿も圧巻でした。
エジプト、アスワンハイダムの上流にある、ラムセス二世の神殿です。太陽神信仰のために作られました。
アスワンハイダムが作られたときに水没してしまうことになたのですが、ユネスコが中心になって、保存をしました。
なんとたくさんのブロックに切って、丘の上に積みなおしたのです。
実はこの旅行の時の日本人添乗員もなかなかのやり手だったんですが、現地のエジプト人ガイドがとても有能な女性で、見学地の説明を堪能な日本語で解説してくれたり、パイロットに先ほどのアブシンベル大神殿の上空を旋回するサービスを頼んだりもしてくれました。
また、カイロに向かう寝台列車のバーで添乗員や他のツアー客と飲んだり、踊ったりしたこともとても楽しい旅の思い出です。
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