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モンゴルで遊牧民のゲルを訪問 [モンゴル]

モンゴル旅行で楽しみにしていたものの一つが、ゲルでの宿泊体験です。
ゲルは、モンゴルの遊牧民の移動式のテントのことで、中国ではパオと呼ばれています。

ウランバートルでは高層アパートやマンションが立ち並んでいますが、都会をちょっと離れるとモンゴル人の家はゲルです。
都会の人も別荘としてパオを持っている人が多いようです。
成人になると一定の大きさの土地が国から貰え、もらった土地を塀で囲みそこにゲルを立てています。

もちろん遊牧民は、好きな所に家畜とともに移動してそこにゲルを立てます。
骨組みの木にフェルトのテントを被せます。
床には保温用に家畜の分や絨毯を敷きます。

大型パオテント 厚め 耐候性 ポータブル 2階建て ラグジュアリーテント 6~10人用 屋外 大スペース キャンプ用品 (コーヒー)




ツアーでは、一般のお宅のゲルを訪問させていただきました。
床には、シートが敷かれていて土足のまま入りました。
テーブルと椅子、周りにベッドがあります。
真ん中に仏壇があり、隣にテレビが有りました。
ソーラーパネルで発電していて、冷蔵庫もありました。

ゲルのオーナーの奥様の手作りのものをいろいろいただきました。
まず、バター茶をいただきました。

馬のミルクに少し塩が入っています。
馬の乳はとても栄養があるそうです。




ちょっと塩が入っていて美味しかったです。
柔らかい乾パンのようなお菓子をチーズを付けて食べました。
コンビニにも売っていたので買ってみましたが美味しいパンでした。

乾燥チーズは酸っぱくて美味しかったです。
ノミンデパートにあったので買いたかったのですが、要冷蔵で断念しました。





ゲルの中はこんな感じでした。
DSC03224.JPG




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