イタリア料理について

 

外国の料理では中華料理と並んでもっとも日本人の口に合う料理だと思います。私には中華よりも口に合います。

・パスタ
日本ではスパゲティの種類は大概ひとつですが、イタリアに行くと実にたくさんのパスタがあります。代表的なのはペンネ、フィットティーネ、ニョッキ、ラザーニャでしょう。特にニョッキは日本では普通食べられません。パスタを団子のようにしてあり、スープの中に入れてありとてもおいしいです。ラザーニャも日本のものとは比べ物にならないほどおいしかったです。味付けもいろいろですが、トマトソースは日本では絶対に出せない味でしょう。トマトの種類が違うのです。長細くすっぱいトマトです。日本のような湿気の多い気候では出せない味だと思うのですが。

・ピザ
本場イタリアのピザはパン生地ではなく、クリスピィーです。パリパリしていておいしいですね。具もいろいろですが、きのこがたっぷりのったのやナスがのったのが珍しくて、しかもおいしかったです。

・その他
イタリアは地域によって食材も変わってきます。ベネチアは海に面しているので魚介類が豊富です。特にスカンピ（手長えび）は絶品です。フィエンツェではポルチニきのこが有名ですね。わたしは食べたことがないのでなんともいえません。

・ジェラート
これもさすが本場です。いろいろなジェラートがあります。特においしかったのは卵、ピスタチオのジェラートでした。

・エスプッレソ
コーヒーは絶対エスプレッソにしましょう。本場です。

・ワインアルコールはやはりワインです。イタリアでビールは邪道です。ワインにはシャンパンと普通のワ
インがあります。どちらもおいしいのでいろいろ飲んでみてください。

・水
イタリアでの問題は水です。勿論、水道水は飲めません。ミネラルヲーターを頼むことになるわけですが、普通に頼むと炭酸ガスが入ったのがでてきてしまいます。あれはすごくまずいです。「アクア（水）スィン（無し）ガス」と頼みましょう。  続きは・・・「旅行情報ドットネット」で